ANJYU's poetry

・・・ANJYU・・・ @_HIKARI700

2018-01-01から1年間の記事一覧

〇 14

日常では決してみることができない 私が知ることができない あの子がみることができない 入りこめない 複雑で多量な意識

〇 13

もっと深く もっともっと深く あなたのことが知りたい 苦しみや苛立ち 愛するものや手放せないものの話がしたい あなたを癒したい

〇 12

内に深く入っているとこのせかいというものはとても暴力的で刺激が強い心はとても繊細で、何も知らないという顔をしている私がおもう真の魂の住処は花と緑、澄んだ水天使たちの姿だ還りたくなるのはいつもそんな場所だ

〇 11

なにか 大切なことを とても重要なことを ここにいるのは本当の私じゃない 今の私は本当の私じゃない 死んでいるようなものだ じゃあ、あなたは一体誰なの? あなたは、あなたの世界で生きたらいい 人に合わせる必要などない 誰に非難されようと 嫌われよう…

○ 10

やはり、想像は体験を越えられない 豊かな交わりあいが私達を満たしてくれる 弱さも美しさも交差する人の世 泣きながら、生を感ずる人間 “ANJYU

○ 9

I am love. You are love. “ANJYU

○ 8

会いたくて会いたくて どうしようもなくなる時がある 会いたい けれど、もうこの先会うことはないのだろうという人が年を重ねるごとに増えていく。 ねばっこく染み付いて離れない影に 私を明け渡してしまわないように 「俺なんかより、自分を愛してくれ」と 囁…

○ 7

愛 する人には幸せでいてほしいと願うものよ I wish for a person I love to be happy “ANJYU

○ 6

裸足で砂浜を歩いて 波の音を聞いて ねっころがって大地の冷たさを感じた それだけだったけど、それ以上はなかった “ANJYU

○ 5

おもいっきり叫んだら楽になった 難しく考えすぎているんだ きっと単純なことなんだ くらがりの中で一歩も進めないような気がしていた 関わりあうということはエネルギーを必要とするのだ 自然は何も求めずにそこにある 私たちは生かされている “ANJYU

○ 4

一瞬のうちに消え去ってしまうのね 確かに存在したもの 目撃したもの 感じたもの あれほどの光に包まれていたことを “ANJYU

○ 3

あなたが生きているということがこんなにも私を揺さぶること きっと生涯忘れないだろう感情 自分はこんなにも弱いということを知る “ANJYU

○ 2

あなたの風になりたくて 私は揺れる I want to be your wind I shake “ANJYU

○ 1

見切り発車 “ANJYU