好き 好きだ、と 認識する 瞬間に 笑った顔が浮かぶ 声が浮かぶ 私の知らない女の人に愛されているあなた あなたの前ではかわいい女でいられるわたし どこまでいっても交わらないだろうとわかっている 目指す場所などない 完成も正解もない ただ今日も私はあ…
同じようにみえる日常が 今日は少し違う気がした 今ここにいる全ての人の意識が変わるとき 世界は簡単に変わる 時代は変わり続ける 私たちの地球は変わり続ける 時代は変わり、私達は少し軽くなる 多くの人が過去を清算しようとしている 大事なものを見失わ…
いつかあの人は 私の目の前から消えてしまうのではないかとおもう 会いたい人に会えないということほど 苦しいことは この世にない たった一日が 一週間が あなたに会えない時間が こんなに大きく感じるなんて “ANJYU
小さい小さい女の子が泣いている かわいくて 小さくて 無垢で 幸福の世界からやってきた女の子 暗闇にひとりとじこもり いつの間にか時が過ぎていた 私は彼女に手を差し出して 震える身体を やさしく抱き寄せる 彼女の痛み 悲しみ 恐怖 希望 喜び 一粒の涙は…
愛しあうのよ 愛しあうのよ 風の中から聞こえるあなたをささやくように草木を揺らせる つながっている心で決して終わることのない魂の旅 めぐり巡る永久の流れをいつかまたあなたと “ANJYU
この世のものではない ふと目の前に現れた神に 祈りを捧げる暇もなく ただ見つめ 光をおとした “ANJYU
「おもっているよりもここは綺麗なことばかりではないようだ。」「この世界には確かにそういう面もあるかもしれないね。でも何を選択していくかは君次第だ。 君は何を望んでいるんだ?必要なのはそれだけなんだよ。」
日常では決してみることができない 私が知ることができない あの子がみることができない 入りこめない 複雑で多量な意識
もっと深く もっともっと深く あなたのことが知りたい 苦しみや苛立ち 愛するものや手放せないものの話がしたい あなたを癒したい
内に深く入っているとこのせかいというものはとても暴力的で刺激が強い心はとても繊細で、何も知らないという顔をしている私がおもう真の魂の住処は花と緑、澄んだ水天使たちの姿だ還りたくなるのはいつもそんな場所だ
なにか 大切なことを とても重要なことを ここにいるのは本当の私じゃない 今の私は本当の私じゃない 死んでいるようなものだ じゃあ、あなたは一体誰なの? あなたは、あなたの世界で生きたらいい 人に合わせる必要などない 誰に非難されようと 嫌われよう…
やはり、想像は体験を越えられない 豊かな交わりあいが私達を満たしてくれる 弱さも美しさも交差する人の世 泣きながら、生を感ずる人間 “ANJYU
I am love. You are love. “ANJYU
会いたくて会いたくて どうしようもなくなる時がある 会いたい けれど、もうこの先会うことはないのだろうという人が年を重ねるごとに増えていく。 ねばっこく染み付いて離れない影に 私を明け渡してしまわないように 「俺なんかより、自分を愛してくれ」と 囁…
愛 する人には幸せでいてほしいと願うものよ I wish for a person I love to be happy “ANJYU
裸足で砂浜を歩いて 波の音を聞いて ねっころがって大地の冷たさを感じた それだけだったけど、それ以上はなかった “ANJYU
おもいっきり叫んだら楽になった 難しく考えすぎているんだ きっと単純なことなんだ くらがりの中で一歩も進めないような気がしていた 関わりあうということはエネルギーを必要とするのだ 自然は何も求めずにそこにある 私たちは生かされている “ANJYU
一瞬のうちに消え去ってしまうのね 確かに存在したもの 目撃したもの 感じたもの あれほどの光に包まれていたことを “ANJYU
あなたが生きているということがこんなにも私を揺さぶること きっと生涯忘れないだろう感情 自分はこんなにも弱いということを知る “ANJYU
あなたの風になりたくて 私は揺れる I want to be your wind I shake “ANJYU
見切り発車 “ANJYU